壽修 先崎 真朗 都内の移動は自転車が便利!

東京で仕事をするようになって以来、移動手段は専ら自転車です。別に自転車が好き、というわけではないのですが、電車のような混雑もないし、一番時間が読めて便利ですよね。自宅と店の行き来だけでなく、豊洲市場に仕入れに行くのも自転車です。市場に行くのは週2回ですが、店から自転車だと行きは50分、帰りは1時間かかります。やっぱり酷使して乗りつぶしてしまうので、この自転車は東京に出てきてから4台目(※2019年3月取材時)です。

壽修・先崎真朗氏の自転車

大きいロードバイクに乗っていたこともありますが、東京は坂が多いので、タイヤが小さいほうがラクですね。今乗っている自転車は、使いやすいように、タイヤを始め、ペダルやサドルもカスタマイズしています。どうしても長距離を走るので、1年に1回のタイヤ交換は必須です。それでも乗りつぶしちゃうんですけどね。店の前には美観的に止めたくないので、持ち運んで地下の倉庫に入れられるこのサイズがちょうどいいです。

先崎 真朗

壽修 先崎 真朗

Masaaki Senzaki
1976年、佐賀県生まれ。「将来は手に職をつけたい」と望み、高校卒業後、大阪の調理師学校で学ぶ。北新地「斗々屋」で薫陶を受け、東京で数軒勤務した後、2010年に「壽修」を独立開業。
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