レストランキノシタ 木下 和彦 進化し続けるスープ・ド・ポワソン

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「おいしいものが食べたい」という思いを素直にぶつければ、笑顔で期待以上のものを出してくれる「レストランキノシタ」のシェフ、木下和彦氏。今回は、「これを食べたくて来た」と常連客が言う料理の一つ「スープ・ド・ポワソン」をご紹介。

レストランキノシタのスープ・ド・ポワソン

22年前の開店時から毎年レシピを変えている。今は、海老、アナゴ、鯛、金目鯛、イカ、カキなどの魚介をじっくり1時間炒めて、さらに1時間煮込んでいる。濃厚かつクリアな、鮮烈な味わいだ。

Photo Masahiro Goda

木下 和彦

レストランキノシタ 木下 和彦

Kinoshita Kazuhiko
1959年福岡県生まれ。1989年、30歳でフランス料理店「レ・シュー」に勤め、料理人になることを決意。「ブラッセリーヴェラ」のシェフを経て、1997年東京・初台に「レストランキノシタ」をオープン。2002年に代々木に移転。
このシェフについて