あんこでふるさと納税
よりどりみどり!あんこの返礼品
全国各地で多くの人に愛されているあんこ。それぞれの地域で工夫を凝らした商品が数多く展開されている。ふるさと納税サイト「さとふる」では、100年以上続く老舗のものから、これまで見たことのないような遊び心あふれるものまで、さまざまなお礼品を紹介している。ぜひ自分だけのお気に入りのあんこを探してみよう。
ケーキ工房ありす(福岡県大刀洗町)
芳醇なコクと香りが特徴のベルギー産チョコレートを贅沢に使用した濃厚なテリーヌショコラに、こしあんを組み合わせた一品。小麦粉不使用で口当たりはなめらか、口に入れた瞬間にふわっとラム酒が香る。電子レンジで軽く温めると、フォンダンショコラのような食感も楽しめる。
パン・デマンド(福岡県志免町)
独自の冷凍製法で「食べたい時に食べたい分だけ、おいしく食べられる」がモットーの旬感冷凍食パン パン・デマンドのパンセット。どこを切ってもあんこが入っている食パン・ミニ食パンに、ふわふわ生地のあんバターなど、たくさんのパンを楽しめる。
京らく製あん所(京都府京都市)
スプーンであんをすくうように—そんな遊び心から生まれたおさじパイ。パイの香ばしさと塩味があんの甘みを引き立てる。昔ながらの銅釜の直火炊きにこだわり炊き上げた、製あん所自慢のつぶあん・こしあんをたっぷりのせて至福のひと時を。
鯛焼屋よしお(広島県安芸太田町)
1970年の創業時から高火力な直火と、粒あんのみにこだわり続けている鯛焼屋よしお。独自に追求したこね方による生地で焼き上がる鯛焼きは大きな羽根つき。外はサクサク、中はふんわり、あんこは尻尾までたっぷりの焼き立てを急速冷凍して、行列のできる店の味をご自宅にお届け。
花巻温泉(岩手県花巻市)
温泉の土産品と言えば温泉饅頭が各地に根強く浸透している中、新たな花巻温泉名物として考案。しっとりとした薄皮生地には、岩手県産小麦「銀河のちから」を使用し、粒あんとパン生地の「黄金比」を計算して製造。自然解凍30分でアイス感覚で食べるのもおすすめ。
しずく屋(熊本県南関町)
熊本県民に昔から愛されている、さつま芋をあんこと一緒に包んだ名物「いきなり団子」。契約農家が作るしっとりと甘いさつま芋に相性の良いあんこを組み合わせ、こだわりのほんのり塩気がありもっちりとした生地で一つひとつ手作り。柔らかで愛嬌のある形は人の手で包み込むことで生まれる。
やまと食品(新潟県南魚沼市)
最上質のもち粉と100%国内産よもぎを混ぜたコシの強い生地に、うまみが引き立つ国内産小豆のあんこを入れ、八海山に自生する生笹でくるんだ昔ながらの魚沼名物笹団子。豊かな草の香りが味わえる。余分な添加剤を使わず、霊峰八海山のおいしい水を使用することもこだわりの一つ。
大分製餡(大分県大分市)
大分県産を中心に厳選した天然素材にこだわり、吉数である11種入り。あんこ一筋60年以上の専門店自慢のあんこは、重曹などの添加物を使わずに独自製法でふっくら。餅玉となるお米並びに副原料(青海苔・きな粉・黒ごまなど)も、全て大分県産。見た目も華やかでおもたせにもおすすめ。
野村屋(富山県射水市)
濃厚な醤油味が特徴的な富山県のご当地ラーメン「富山ブラックラーメン」をヒントにして開発された「富山ブラックどらやき」。地元醸造元の甘口醤油を生地に練り込んだ皮を香ばしくしっとりと焼き上げ、あんこ&バターをサンド。変わり種ながらに、明治神宮奉献銘菓にも選ばれた味は確かな実力派。
しーらかんすCafé(静岡県沼津市)
菓子安(奈良県広陵町)
広陵町で100年以上、4代続く老舗和菓子店で製造された、昔懐かしい家の形がかわいらしいもなか。国内産もち米で作られた香ばしい生地に、北海道十勝産小豆を使用し昔ながらの製法でゆっくり丁寧に炊き上げられた保存料なし・甘さ控えめのあんこがたっぷりと詰め込まれ、優しい味わい。
澤田屋(山梨県甲府市)
火にかけた黒糖羊羹の鍋の中に丸めたうぐいすあんを放り込み、 すかさずすくい上げる―熟練の職人の手によって、3秒に1個のペースで羊羹がかけられできあがる。手作りでなければ作れない1929年から続くロングセラーは、今もなお発売当初と変わらない製法で職人に受け継がれている。
福本工房(福岡県鞍手町)
冷蔵庫で冷やしてひんやりモチモチ、電子レンジで温めてとろーりモチモチ、フライパンで両面を焼いてパリッとモチモチ、さまざまな楽しみ方ができる新食感の饅頭。北海道産小豆を使用した「小豆」や、京都宇治抹茶を使用した生地に小豆あんと豆乳クリームを詰めた「抹茶」など7種の味が楽しめる。
宝来堂(徳島県海陽町)
厳選された希少品種である北海道小豆「しゅまり」を使用した自慢のあんこに米粉を混ぜて蒸し、成形し再度蒸し直してから、一つひとつ手で分割し木の枠で松竹梅の形を作っていく。徳島県南部ならではの、もちもち食感ういろ。甘すぎずじんわりと口の中で広がる甘さはどこか懐かしさも感じる味。
和菓子処 大手門(広島県世羅町)
食べ応えがある分厚いバームクーヘンの中心に、こしあんがたっぷり入っている「おしるこバームクーヘン」。何層にも薄く生地を焼き重ねて作り、しっとりふんわりとした食感。あんこ屋こだわりの口当たりよくなめらかな小豆こしあんが、まんなかの穴にたっぷりと入っている。
菓子工房メルシー(福岡県桂川町)
日本を代表する装飾古墳で国の特別史跡に指定された「王塚古墳」をモチーフにした王塚古墳マドレーヌ「古代の鍵」。特注の型で焼き上げられたバターの香りが広がるしっとりしたマドレーヌの中には、上品な甘さのあんこと「土器をイメージした」という胡桃が入っている。
コウシ茶寮(北海道別海町)
生乳生産量日本一の別海町。広大な土地でのびのび育った牛の生乳から作られたバターをふんだんに使用したどらやきは、温めると溶けたバターの香りが際立つ。濃厚なバターの風味と北海道産のずっしりとした粒あんとの相性は抜群。塩気と甘さが同時に口の中に広がる。仔牛の愛らしい焼き印が目印。
ミレットマルシェ ソラ(兵庫県南あわじ市)
食の喜びと健康を提案する雑穀レストラン「ミレットマルシェ ソラ」の雑穀エキスパートの資格を持っている店長による手作りおはぎ。南あわじ市の古代米である黒米を使用し食感は少し硬め。黒米はポリフェノールをたっぷり含み、抗酸化作用が期待できる。甘さ控えめで満足感があり、ダイエット中のおやつにもおすすめ。
松永製菓(愛知県小牧市)
しっとりとしたビスケットにあんこのクリームが上品な新食感スイーツ「生しるこサンド5個」に加え、愛知県で半世紀以上愛され続けているおなじみの「しるこサンド」を個包装タイプ、スティックタイプ、クラッカータイプと3種類を詰め合わせ。
菓子司つじや(秋田県大仙市)
藤い屋(広島県廿日市市)
創業の地、宮島で90年以上にわたりもみじまんじゅうをつくり続けている「藤い屋」。小豆の皮をむいてから豆の身だけを炊くことにより、藤い屋のあんの特徴でもある「藤色のこしあん」が生まれる。専用に製粉した独自の小麦を使用。火加減や時間の調整など、職人による手仕事がおいしさの秘訣。
柳月(静岡県伊豆の国市)
上田ファーム(北海道苫前町)
農薬や化学肥料をできるだけ少なくして育てた「YES!Clean」認定かぼちゃ使用。品種は「くりあじ」「くり将軍」を使い、一つひとつ手作り。中のあんこも上田ファームで獲れた小豆を使用している。160℃の低温でじっくり揚げると表面はカリカリ中はもちもちになっておすすめ。